さて、そこで究極のエコノミー・ドライビング・テクニックだが、これはどんな車でも、どんなスピードで走っていても同じである。これをマスターすると長い距離を走る時には大きく燃賀に差がつけられる。それは「クルージング・エコノミー走法」で、もともと停止発進がない高速道路などではさらにエコノミー・ドライビングが出来る。先にその極意を言ってしまうと「必要最小限のエネルギーを使う」というテクニックである。ヨーロッパなどで長距離を走っていると自然に身につくのだが、日本のドライバーは平均してこれが出来ない。免許を取った時から低速の短距離で連転を覚えるため、それが癖になっていつでも街の中を走っているような運転になっている。その邪魔をしている最大の理由は、アクセルを踏んでいないと車は走らない、と思っている勘違いだ。そのため日本のドライバーはどんなスピードでもアクセルを踏みつけて走る癖がある。それがlOOkm/hまで加速した後でもまだアクセルを強く踏み続けている。踏んでいないと100km/hが保てないという焦りがあるからだ。ここが微妙なところなのだが、自動車のエンジンは加速しようとアクセルを踏んでいると加速用の燃料噴射をするようになっている。同じ100km/hでもエンジンは加速している重い加速音がしているはずで、そのまま待っていればいずれ100km/hに加速する。加速感は力強いが、これが無駄なのである。←こちらのサイトから確認してください。

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